rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

過去5年間の収支から思うこと

先日1年間の収支を確認したときに過去の収支も調べてみました。今年節約のあれこれを試してみたので効果を知りたいと思ったためです。株の暴落のせいで30万円くらい含み損を抱えているので、簡単には比較出来ないのですが、どの程度節約の意味はあるのか確認したいと思いました。

 

過去5年で増えていたのは700万円程度でした。平均年間140万円くらいでしょうか。5-6年ほど前に正社員をやめたのですが、正社員で働いていたころと比べると年間貯蓄額は100万円以上少ないと思います。やはり節約以上に稼ぎは大事ですね。健康を損なわない程度に働ける環境があれば出来るだけ働いた方がお金は貯まるというのは間違いなさそうです。とはいえ、子育て期間はそのバランスが一番悩ましいところです。今年と昨年は200万円くらいの貯蓄額でしたから、その前の3年間は100万円台くらいでしょうか。というのも、2年前は息子の受験があり、受験料に20万円以上、併願校の入学金納入、入学校の入学金や制服に100万円近くかかりましたからいったん貯金額は減りました。全部終わった時に貯金が100万円以上減っていて驚いた記憶があります。やはり私立中学に入学するのはお金がかかるということを実感しました。そしてこれはそのほんの序章です。年間の授業料以外にも様々な体験授業や外部テスト費、様々な必要経費がかかります。学校によっては海外短期留学もあります。人によっても違うようですが、塾が必要な場合はまた別途かかりますから親の負担は本当に大きいです。

ただ公立中学、高校を卒業した私から見ると、私立中学の教育は本当にしっかりしています。学校で配られるテキストも良い教材ですし、繰り返し演習をさせてくれます。進度も早いのでも中2の今、高校で習うような範囲も勉強しています。おそらく高校2年生くらいから大学受験の演習に入るのではないかと思います。公立高校に比べると、大学受験は相当有利なのではないかと思います。公立中学に行っていても集団塾や個別塾に通っている場合はもっとかかるかもしれません。どのみち、子ども一人につき年間100万円くらいは今後も覚悟しています。それをどう捻出しつつ、老後のための資金を増やすように動かなくてはいけませんね。教育費に使いすぎて、老後子どもに迷惑をかけたらよくないですからね…

 

とりあえずは過去2年間はその前の3年間より貯金が増えていて良かったです。株の暴落の含み損と娘が塾に通い始めたことを考えても何とか昨年と同じくらいの貯金額をキープできたのは節約のおかげなのかな?とポジティブに考えたいです。

 

今年の収支を計算しようとしたら…

夫のボーナス、2人の年末調整が終わりましたので、今年の貯金額を計算しました。

私は今年春ごろからマネーフォワードで計算して、一応エクセルで1ヶ月に1回記録しています。昨年まではエクセルだけでした。

最初は通常のマネーフォワードを使っていましたが、登録できる金融機関が少ないので、マネーフォワード for 〈みずほ〉に途中から変更しました。連携以降の過去データを1年以上遡れる点が異なる点とみずほ以外の口座を10件登録できる点に惹かれました。(通常版は全部で10件)うちは夫婦でみずほの口座を持ったますので、2件分お得です。

 

あいにく私の株は大暴落中ですから、既に利確済の分も含めて考えても、20万円以上マイナスです。マネーフォワードはその辺も無慈悲に自動で計算してくれますから、今は節約の効果は実感しづらいです涙

 

さてマネーフォワードで総額を確認し、去年のエクセルを確認しましたら、何と昨年の12月は収支の計算をしていませんでした汗なんとずぼらだったのでしょう…1月の収支は計算してあったので、大体の貯蓄額は想像出来ますが、1月はローンのボーナス払いもあるので、何とも言えません。マネーフォワードを早く使っておけば良かったですが、仕方ないですね。恐らく200万円くらいは貯められたのではないかと思いますが、また来月計算します。

 

今年から娘がサピックスに通い始めたことを考えるとその分は節約で何とか影響をカバー出来たと思います。が、来年からはサピックス月謝は倍になります。ローン減税もなくなりますので、来年は貯蓄が大分減ると思います。それでも後100万円弱で金融資産がローン総額を上回ります。来年頑張って、ローンの心配は無くなるようにしたいです。もちろん貯金の大部分を年金等にしていますので、実際にローン完済する訳ではないですが、後は教育費と老後資金を何とかすれば良いと考えると少し気楽になるかもしれません。

私のiDeCoの長い歴史と失敗から学んだこと

 私が確定拠出年金を知ったのはもう10年以上前です。

まだ日本で始まったばかりの制度で何者か全く分からず、とりあえず会社が一定の金額を毎月拠出するから自分で運用してねと言われただけです。当時は外資系金融機関に働いていてお給料も良かったですし、上の子も小さくてそれほどお金がかからなかったので、がんばって増やそうとい気持ちもなく、とりあえずパッシブタイプの株式を70%、残りをアクティブ型にしていました。どうせ会社が出してくれているお金なので、あまり深く考えていませんでした。もったいないことをしました。

その後リーマンショックが起こり、やはり一番打撃を受けたのはアクティブ型でした。会社都合で運用会社が野村証券に変わり、その後は会社が当初指定していた野村MMF野村DCという商品でそのままほったらかしにしていました。アクティブ型で痛い目にあったのでもう痛い目にあいたくないというのも大きな理由です。ただ、こちらも数千円増えたり、減ったり、の繰り返しであまり増えるということはありませんでした。

その後、会社を退職したため、個人型に切り替えたのですが、どうせあまり増えも減りもしないのならと思い、自分で拠出して積み立てることをせず、今年まで放置していました。手数料だけかかって少しずつ減っていました。

これが私の一番の失敗ですね。あの後株価が右肩上がりで一番増やせる時期を私は逃してしまったわけです。

今年になって掛け金1万円以上の方に運営管理機関手数料が無料になるというお知らせを読み、自分のお金を拠出してみようと思ったのがきっかけで、いろいろと調べ始めました。節税の効果が大きいというのも知りました。

節税の効果はシミュレーターで見ていただくと分かりやすいと思います。今iDeCoをされていない方は驚かれると思います。

イデコの節税シミュレーター|iDeCoスペシャルサイトbyろうきん

 

商品の多さから、SBI証券楽天証券で迷いましたが、楽天銀行と連携することでポイントアップを狙って、NISAを楽天証券にすることにしました。一応リスクマネジメントとして、iDeCoSBI証券に移管することにしました。

 

この移管手続き期間が非常に長く最初に調べ始めてから、拠出が開始するまで5カ月ほどかかってしまいました。あまりにも待機時間が長いので、何度SBIに電話をしたことか。。。そして、今年5月からやっと拠出が始まりました。当初月3万円にしていましたが、やはり節税効果を考えてすぐに5万円にしました。来年は満額にしようかと思っています。

最初は調子よく、5万円ほどの含み益を維持しておりましが。ところが。。。10月からの株安により打撃を受けております。

今はこのような現状です。

 

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 リスク分散として、株と債券は40:60くらいです。私の年齢だともう少しリスクをとって株を増やしてもよいのですが、個別株もあるので、今は様子見をしています。

確定拠出年金最良の運用術」という本を読み勉強しました。楽天証券のNISA、NISAを使い切った後は特定口座で国内株を中心に保有しているため、iDeCoは外国株、債券中心です。夫もNISAを始めてみたいということで、夫はSBI証券で始めました。子ども2人のジュニアNISAでも投資信託を始めています。

 

「確定拠出年金」最良の運用術

「確定拠出年金」最良の運用術

今年始めた方は株も投資信託も、多くの皆さんそうだと思いますが、どの口座もマイナス運用です。もうやめたい気持ちでいっぱいです。でも過去にいったんiDeCoをやめたことで、一番上がる時期を逃してしまった経験を思い出し、がまんしたいと思います。

家計見直し活動(1)まずは固定費から

今年から始めた家計の見直しの中で実際に試した事を少しずつご報告します。すぐに効果が出るものとそうでないものがあると思うのですが、とりあえず出来ることはしてみました。ちなみにストレスが溜まるような節約は長く続けられないので、楽しくできる範囲です。

 

1.住宅ローン金利交渉

自宅のローンを組んだのは10年前で既に金利は低い時期でしたが、更に安くならないかと思い、イオン銀行住信などのネット銀行で疾病保障がついているものをインターネットのシミュレーションで調べました。結果としては、全体で数100万支払い額が減るというものでした。ローンの乗り換えの諸費用を考えると全体で100万くらい変わるか変わらないかと言う感じでしょうか。色々な書類の手間もかかります。借り換え前提で、ダメ元で現在のローンの銀行に問い合わせたところ、金利の引き下げに応じていただきました。ネット銀行に借り換えするほど下がりませんが、年間5万円くらいは下がるようです。当初金利変更のための手数料5万円がかかるとの事でしたが、最終的にはそちらは免除いただきました。話し合いや書類に時間がかかり、変更が反映さるのはこれからです。来年を楽しみにしています。

 

2.携帯電話料金の見直しと固定電話

元々は娘のキッズ携帯の機種変のためにソフトバンクに行ったところ何かのキャンペーンで娘のキッズ携帯をスマホにし、息子のYモバイルを乗り換えてiphone8にし、家族割にすることで私、夫、息子のギガが50GBに変えても月額はほぼ変わらないとのことでした。本当は格安携帯に乗り換えようと思っていたのですか、やはり長距離通勤を快適に過ごすためには格安携帯では通信状況が心許ないので、娘がスマホを持てることと、ギガの残りを気にせず利用出来る事を優先しました。私の英語の勉強にはWOWOW とアマゾンが欠かせないので必要経費です…

同時に、固定電話をソフトバンク回線にすると月額500円になると知り、今までのNTTからソフトバンクに変更しました。NTT回線は一旦停止し、そのまま何もしないと加入権は10年後に自然消滅するそうですが、停止期間の延長の連絡をすれば延長可能なようです。加入権は携帯電話の普及で、今はほぼ価値がないそうです。10年後に延長手続を忘れないと良いですが、忘れても大きなダメージはなさそうです笑この辺の説明はソフトバンクからは無く、自分で聞いたり調べたりしました。

とりあえず、ここで月1000円削減出来ました。ソフトバンクの固定電話のクオリティについては、うちは何も問題はないのですが、電話をかけて来た相手の人は多少聞き取りにくい事があるようです。それでも最近はほぼ固定電話は使わないの気にしません。 

ソフトバンクと言えば、pay pay 祭りが気になります。

 

3. 電気、ガス

電気についてはずいぶん前に東京ガスにまとめていましたが、今回はクレジットカード払いに変更しました。

また、先日自宅の鍵をが上手く回らなくなり鍵がかからなくなったため、近所の鍵屋さんに連絡したところ、翌日まで来られない上に15000円かかるとのことでした。途方にくれましたが、東京ガスに電気ガスセットで加入していると生活まわり駆けつけサービスがある事を思い出して連絡したところ、すぐに来てくれ、費用も無料でした。

 

その他にもありますが、また後日報告します。

 

ボーナスは出たけれど

ボーナスの時期ですね。私はパートで働いているので、ボーナスが出たのは夫のみです。

正社員だと休みづらいですし、残業も断れないし、飲み会もほぼ強制ですから、今の私にはパートが限界です。でもこの時期だけは正社員が羨ましいです。もちろん頑張って働けば周りは評価してくれて嬉しいですが、それは言葉や態度上の事で、やはり自分の努力がお金で評価されないのは虚しいです。

子どもたちが都心の学校に通うようになったらまた都心に引っ越して正社員で働きたいですが(私の職場は都心なため)、義理父母に買った家のお金の分が戻る訳ではないので、資金的に厳しいかも、と悩ましく思ってます。このまま細々とパートを続けるのと思い切ってリスクを取って引っ越しして正社員で働くのとではどちらが老後資金を貯めるのに有利なのでしょう…。昔に比べたら女性が働きやすい環境が整ってきたとはいえ、まだまだ家事労働はほとんど女性ですし、子どもが病気になったり、PTAがあったり、女性が働くにはたくさんのハードルがあります。育児休暇から復帰したばかりの若いママさんにアドバイスを欲しいと言われることもありますが、アドバイスなんて出来る立場ではなく、私もまだまだ模索中です。やはり女性が子育てしながら働き続けるのは簡単な事ではありませんね。とにかく細々と続ける事が私のライフワークになりつつあります笑

 

話はそれましたが、今年は堅調な企業の業績を反映してボーナスの額が過去最高と言われていますね。

うちは年末に貯蓄型生命保険の年払い引き落とし、息子のスキー教室や来年の修学旅行の積み立て、自宅のローンボーナス払い、冬休みの旅行へと消えて行きます。 

後はこれから給与と一緒に支払われる年末調整で戻る夫の住宅ローン控除と私のイデコの控除の金額に期待しているところです。購入から10年間はローン残高の1%控除されますので、10年間はあえて繰り上げせずに、余裕のある資金は貯蓄型生命保険とドルでの確定年金で貯めていました。ローン繰り上げ返済の是非には諸説ありますが、夫に何かあった時にローンの支払いが免除になる団体生命保険も安心感がありうちは無理に繰り上げはしていません。ただ来年からは入居して10年経ってしまうので、このローン控除がなくなります。正直痛いので、これからはなるべくローン繰り上げ返済をしていこうと思っています。手元にどれだけ残すかは人によると思いますが、子どもがいると手元の資金が減るのは不安ですので、バランスを見ながらになります。

 

年末調整が終わったら、この1年の貯蓄額をまとめるので、節約が報われるのか確かめたいと思います。

残念ながら、今年から始めたNISAが10月からの株安で大きく被曝しているので、節約の努力もNISAで相殺されるかも知れません涙…

今年は特に難しい相場だったようですが、素人が株に手を出すものではないと思いました。投資は余裕資金で、言うのはもっともだと思います。

結局、働くことと節約が貯金を増やす一番の近道なのかも知れませんね。

我が家の資産ポートフォリオ

うちの資産ポートフォリオはこんな感じです。

 

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預金18%、株式5%、不動産46%、貯蓄型保険7%、イデコや個人年金が20%程度です。

ちょっと預金の割合が少ないでしょうか。半分くらいは必要かも知れません汗

株は今年からNISAを始めましたが、今以上のリスクを取る勇気はないので、今後は売れる時を見つけて売却の予定です。

保険と個人年金が多いと感じられると思います。保険は夫の生命保険を兼ねて貯蓄型の保険なので途中解約しなければ戻ります。

一番の失敗は私が加入したオーストラリアドル建て個人年金です。これは私が今より金融商品の理解が少なかった数年前に資産を何とか増やしたいと思って加入したものですが、そもそも夫より収入がだいぶ低い私には保険は要らないことと、75歳満期であること、満期前に途中解約すると返戻率が低いこと、為替リスクを考慮すると多少の金利差は無くなる可能性があることを考えるとあまり意味はなかったと思います。超低金利の日本と違い当時はオーストリア金利が高いとFPに勧められて加入してしまいました。一度加入したら簡単には解約出来ないので、どうしてもキャッシュが必要というピンチが無ければ、そのまま置いて、老後の楽しみにとっておくつもりです。ただ、今の知識があれば、その金額をイデコに使って、節税効果を充分に活かしたのに…と思います。このグラフでは支払った金額を記入しています。

 

不動産は夫と義理父母共有名義の家で、特に家賃はもらっていませんが、単純な資産として入れています。

 

子どもが生まれる前は都心に住んで夫婦でたくさん働いていましたが、子どもが生まれた後は思うように貯金は出来ていません。1人目の育休後は時短正社員で復帰しましたが、時短のためにお給料が下がり、保育費や家事代行サービス費などに出費もかさみました。また子どもの病気も頻繁で、いつも有休は足りないし、もう無理かも知れないといつも考えていました。2人目のの妊娠を機会に、とりあえず仕事を続けられるようにと、郊外に引っ越しし、自分たちの家と近くに義理父母の家も購入しました。義理父母宅の購入費用はうちで半分以上出しました。

そのため、こちらのポートフォリオには義理父母家の費用を不動産として含めています。不動産は価格の上下はありますが、リーマンショックの後の安い時に買ったので、購入当時からあまり下がっていないようですので、購入費用として出した金額を入れています。

義理父母の近くに住んではいますが、結局フルタイムで続けることは難しく、正社員の仕事は辞めて、今はパートです。仕事内容はフルタイムの方と同じくらいの責任をいただいているので、パートでもやりがいのある仕事が何とか出来ているのはありがたいと思います。英語を勉強しておいて良かったと思います。

 

過去を振り返ると子どもが生まれる前は、特別節約しなくても年250万円くらいは貯めてたと思います。子ども2人が私立の学校に通い始めたら100万円も貯められない気がします。

 

今年は心を入れ替えてとりあえずいろいろな節約を試していますので、節約の成果を報告したいと思います。

ふるさと納税あるある失敗談?

ふるさと納税をすでに始めているご家庭は多いと思います。

うちは娘がサピックスに入塾したのをきっかけに節約を意識し、今年初めてチャレンジしてみましたが、意外な落とし穴があることに気が付きました。

[ふるさと納税とは?]

 ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。日本各地の名産品を楽しめるのも、ふるさと納税の魅力のひとつ。多くの自治体では寄附への感謝として、地域の名産品などを「お礼の品」にして寄附者に届けています。自治体にとっては「お礼の品」を通じて、地域の名産品や産業を全国の人に知ってもらえる貴重な機会にもなっているのです。

ふるさと納税では控除上限額内で寄附を行うと、合計寄附額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。控除上限額は収入や家族構成によって異なりますのでご注意ください。※課税所得に応じて実質負担が2,000円以上になる場合があります。

~ふるなびホームページより

来年支払う税金を先に収めることで様々な「お礼の品」がもらえるお得な制度ですね。今のキャッシュフローに問題がなければ皆さん利用すると節約に大いに役立つとと思います。

我が家ではお米を合計90kgいただく予定です。せっかくなので、ぜいたく品も食べたい!と思いカニ好きの家族のためにこちらも注文しました。

a30-024 カネト平田 刺身用ずわいかに約400g×3 | 静岡県焼津市 | ふるさと納税サイト「ふるなび」

a20-006 ボイル本たらばハーフポーション! | 静岡県焼津市 | ふるさと納税サイト「ふるなび」

どちらも注文して1週間程度で届きました。まだずわいかにしかいただいていませんが、家族4人たっぷり楽しめるボリュームで、北海道旅行に行ったかのような贅沢な気分を味わうことができました。これが年間自己負担2,000円でいただけるのですから、この制度を使わない手はないですね!

 ふるさと納税は「お礼の品」がいつ届くか分からないので、タイミングが難しく、お米が一度に大量にたまってしまうこともありますし、逆にお米がなくなり、スーパーに買いに行くときもあります。今までは当たり前にお米をスーパーなどで購入していましたが、普通にお米にお金を払うのがもったいないと思うようになりました。

 

[ふるさと納税で注意したいこと]

 私は2,000円の自己負担は寄付のたびにかかるものと思っていましたが、何度寄付を行っても年間2,000円ということですので、限度額いっぱい使いたいところです。

こちらのサイトなどで限度額のシミュレーションを利用して、夫と私それぞれの限度額を計算し、その限度額内で寄付をしました。

ふるさと納税控除上限額の目安 | ふるさと納税サイト「ふるなび」

 こちらのシミュレーションサイトでは詳細な計算もできるので、ローン控除額や医療費控除額なども入力し、限度内で寄付していました。

ところが今年分の寄付をすべて終えた先日、確定拠出年金iDeCo)の控除を忘れていたことに気が付いたのです。

確定拠出年金は支払った金額が全額控除の対象になる大変お得な節税方法のひとつです。生命保険などは控除の上限が3-5万円程度かと思いますが、確定拠出年金は全額対象になるので、その節税効果の大きさに年末調整の時に改めて驚かされたところです。私はパート勤務ですが、扶養から外れているため、フリーランスの扱いとなり、自身の年金、健康保険に加入しています。そのため、自営業と同じ上限68,000円まで拠出が可能です。今年の6月から開始し、合計39万円拠出した分が所得から控除されることを忘れたまま、ふるさと納税の限度額を計算していました。慌てて昨年の収入から確定拠出年金に支払った分を引いてその金額を基本にしシミュレーションをし直しました。当初想定していた限度額まで5,000円ほど余裕を持たせていたので、何とか限度額に収まっていることを確認し、ほっと一息つきました。

 

これから納税される方は、ローン控除、医療費控除などと併せて、確定拠出年金もお忘れなく!