rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

我が家の資産ポートフォリオ

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うちの資産ポートフォリオはこんな感じです。

 

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預金18%、株式5%、不動産46%、貯蓄型保険7%、イデコや個人年金が20%程度です。

ちょっと預金の割合が少ないでしょうか。半分くらいは必要かも知れません汗

株は今年からNISAを始めましたが、今以上のリスクを取る勇気はないので、今後は売れる時を見つけて売却の予定です。

保険と個人年金が多いと感じられると思います。保険は夫の生命保険を兼ねて貯蓄型の保険なので途中解約しなければ戻ります。

一番の失敗は私が加入したオーストラリアドル建て個人年金です。これは私が今より金融商品の理解が少なかった数年前に資産を何とか増やしたいと思って加入したものですが、そもそも夫より収入がだいぶ低い私には保険は要らないことと、75歳満期であること、満期前に途中解約すると返戻率が低いこと、為替リスクを考慮すると多少の金利差は無くなる可能性があることを考えるとあまり意味はなかったと思います。超低金利の日本と違い当時はオーストリア金利が高いとFPに勧められて加入してしまいました。一度加入したら簡単には解約出来ないので、どうしてもキャッシュが必要というピンチが無ければ、そのまま置いて、老後の楽しみにとっておくつもりです。ただ、今の知識があれば、その金額をイデコに使って、節税効果を充分に活かしたのに…と思います。このグラフでは支払った金額を記入しています。

 

不動産は夫と義理父母共有名義の家で、特に家賃はもらっていませんが、単純な資産として入れています。

 

子どもが生まれる前は都心に住んで夫婦でたくさん働いていましたが、子どもが生まれた後は思うように貯金は出来ていません。1人目の育休後は時短正社員で復帰しましたが、時短のためにお給料が下がり、保育費や家事代行サービス費などに出費もかさみました。また子どもの病気も頻繁で、いつも有休は足りないし、もう無理かも知れないといつも考えていました。2人目のの妊娠を機会に、とりあえず仕事を続けられるようにと、郊外に引っ越しし、自分たちの家と近くに義理父母の家も購入しました。義理父母宅の購入費用はうちで半分以上出しました。

そのため、こちらのポートフォリオには義理父母家の費用を不動産として含めています。不動産は価格の上下はありますが、リーマンショックの後の安い時に買ったので、購入当時からあまり下がっていないようですので、購入費用として出した金額を入れています。

義理父母の近くに住んではいますが、結局フルタイムで続けることは難しく、正社員の仕事は辞めて、今はパートです。仕事内容はフルタイムの方と同じくらいの責任をいただいているので、パートでもやりがいのある仕事が何とか出来ているのはありがたいと思います。英語を勉強しておいて良かったと思います。

 

過去を振り返ると子どもが生まれる前は、特別節約しなくても年250万円くらいは貯めてたと思います。子ども2人が私立の学校に通い始めたら100万円も貯められない気がします。

 

今年は心を入れ替えてとりあえずいろいろな節約を試していますので、節約の成果を報告したいと思います。