年金ネットで見える老後の生活!我が家の家計はどうなる?
スポンサーリンク
年金ネットで将来の年金額シミュレーションができる事をご存知でしょうか。時々送られて来るねんきん定期便を見ると今までの支払い額を元に計算した金額が記載されていますよね。まだ私たちの年代は微々たる金額です。いつも送られてくるたびにガッカリしていました。50歳未満の場合は今までに支払った金額を元に計算したものなので、低くなります。じゃあ実際どれだけもらえるの?という金額は、年金ネットで確認できます。ねんきん定期便に記載されているアクセスキーや基礎年金番号を入力するとすぐにログインできます。初めてログインしようとした時は、夫のアクセスキーが期限切れだったので、次にねんきん定期便が送られて来るまでは見られないと思っていたのですが、ホームページでIDを送付依頼すれば大丈夫でした。一週間以内で届きました。
早速シミュレーションで計算したところ、夫は月20万円程度、私は月10万円程度でした。私は過去5〜6年パートなのと、時短勤務も長かったので仕方ないのですが、倍も違うんだなという感想です。この他に夫は企業年金が月数万円と、公務員時代の私の共済が月数千円あるかもしれません。夫婦共に正社員だとやはり大分余裕がありそうですね。子どもがいると保育園費や教育費がかかるだけでなく、仕事を辞めたり、時間を減らしてお給料が減り、更に年金まで減るとは…果てしない影響です。
とりあえず老後に向けて、これから時間をかけて月30万円で生活できるようにしないとなりません。今は子どもの教育費がかかるので、生活費は大分スリム化していると思うのですが、子どもたちが自立したら、更に絞って節約を続ける必要がありそうです。
今の生活費はざっとこんな感じです。
住宅ローン 75,000円
管理費 50,000円
食費 80,000円
光熱費 15,000〜26,000円
携帯 25,000円(4人分スマホ)
水道 7000円
掛け捨て保険 7,500円(イデコ、貯蓄型保険は貯金としてカウント外)
教育費 135,000円
(息子中学は年間100万円程度なので月85,000円としました)
医療費 月10,000円
美容費 月5,000円
被服費 月10,000円
夫小遣い 月40,000円
妻小遣い月10,000円
レジャー費 月10,000円
これ以外にも塾の講習や旅行などのイレギュラー支出もありますが、住宅ローンと教育費が無くなれば、なんとか大体30万円に収まるくらいでしょうか。老後の生活を辛いと感じないように今からできる範囲のがまんに慣れておくのが良さそうです。