娘のサピックス勉強法
スポンサーリンク
娘は今年の2月からサピックスに入塾しました。
それまでは書店で購入した問題集や漢字ドリルを使って自宅学習と、Z会の通信講座を活用していました。
国語はこちらを活用していました。
最初は難しかったので学年にこだわらずレベルにあったものを選びました。
他には時間がある時こちらも併用しています。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]
- 作者: 福嶋隆史
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2017/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
算数は兄の時もサピックスシリーズは楽しく続けました。
Z会は基本問題や工作系、作文が多かったので、都立中学入試向けかな?と思いました。本人は楽しく続けていましたが、サピックス入塾の時にやめました。
入塾当時は4クラス中下から2番目のクラスでした。
兄の時は基礎問題が出来ずに最後まで苦労したので、とりあえず基礎トレを毎日必ずさせることとデイリーは親がついて教える事を続けています。
2回目のテストの後からは上から2番目に上がりましたが、どうしても1番上のクラスには上がれた事がありません。偏差値はサピックス基準では大体50後半から60前半くらいです。
兄の中学の様子を見ていてよく思うのは、一度落ちこぼれてしまうと持ち直すのは大変そうだという事です。本人のモチベーションの問題もありますが、進学校は授業の進み方も早いので、ある程度余裕がないとついていくだけで必死になってしまうと思います。逆にちょうど良いライバルに恵まれると自然と子どもはやる気を出すようです。やはり環境は大事ですよね。私立中学は環境のためにお金を出していると言っても過言でないと思います。
そのため、娘には無理して実力以上の学校に合格してもらう事よりも自分に合った実力の学校に行ってもらいたいと思います。また庶民の子がお嬢様学校だと本人も親も苦しくなるのかなと思いますので、なるべくごく普通の学校に行ってもらいたいと親は思います…
というわけで、うちは無理に上を目指さず基礎を中心に勉強を続けようと思います。