rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

今までに契約した貯蓄型保険商品比較と経験から学んだ事

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我が家では3つ貯蓄型保険商品に加入しています。他にも女性疾病をカバーする医療保険ガン保険に加入していますが、こちらは両方掛け捨てです。ありがたい事にまだ保険金をもらった事はありませんが、念のためです。悲しいことに最近親世代でガンにかかってしまった話を頻繁に聞きます。私の両親は、ガン保険が本当に必要なのはシニア世代なのに、この年齢だと加入ができないのは辛いと言っていました。若い時のガン保険は必要ないのではないかとも言われましたので、この機会にガン保険も見直ししようか検討中です。

さて、貯蓄型保険に加入したきっかけは私が正社員を辞めて夫の収入が家計のメインになった事です。やはり何かあった時のために生命保険が必要だよねとFPに相談してみたところ、貯蓄型保険を勧められました。その他勧めていただいた確定年金にも加入しました。その数年後私も個人年金が欲しいと思い1つ加入しました。それぞれの特徴と私の感想は以下のとおりです。

1.貯蓄型保険(夫)

円建てで、年間65万円程度支払い。死亡保障は2000万円。60歳を過ぎると支払い額以上に戻ります。

→60歳まで何もなければ支払い額以上に戻るので、リスクは低い。60歳を過ぎても、解約時期を遅らせると返戻金が増える仕組み。

 

2.米ドル建て年金支払い型養老保険(夫)

650万円ほど支払い、60歳で70000米ドル戻る。

円高の時に全額支払えば大幅に利益が出たのに分割で払ってしまったのが残念です。同じ商品がまた出たら検討はします。(円高の時に事前にドルにかえておく必要あり)米ドルから円に戻すタイミングは自分で選べる。

 

3.個人年金(私)

オーストラリアドル建てで、最低保証は1.5%。今のところ2%以上はキープしていますが、現在下がり調子。 75歳満期。

→シミュレーションではオーストラリアドルの為替レートが余程暴落しない限り元本割れは無いとの事でしたが、やはり元本保証の商品を選んでおくべきでした。これから公的年金の支払い開始が遅くなっていく中で、個人年金の役割はその間をつなぐものであるべきですね。75歳満期は遅く、60歳満期にするべきでした。

 

現在米国国債の利回りが3%に近づく中、保険商品の利回りが低く感じます。今年は私の口座で余裕資金が出来たら、米国債券を購入したいです。夫の以前加入した米ドルの確定年金のような商品もあれば検討するかも知れません。夫の口座の余裕資金は自宅の住宅ローン返済です。