源泉徴収で確認すること
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私の源泉徴収が届きました。昨年まではもらってそのままファイルしていましたが、その前にすることがあります。ふるさと納税限度額の確認です。
実際のお給料と各種控除額をふるさと納税シミュレーターに入力してして自分のふるさと納税額が限度額を超えていないかの確認作業です。限度額ギリギリのところまで納税したいですが、万が一超えてしまうと元も子もなくなります。株ほどではありませんが、ある意味ふるさと納税もリスクです。私の場合は今年からiDeCoを始めたので、余計に不安です。
社会保険料の金額が二段になっていたので、まず足してシミュレーターで計算しました。すると、なんと限度額を超えていました。この時点で今年は超えてしまった部分は諦めようと覚悟しました。が、二段の場合の計算方法をとりあえず調べてみようと、確認してみたところ、下の段から上の段を引くとありました。大きい方を入れると記載されているものもあります。とりあえず大きい方を入力して大丈夫なら問題なさそうですね。私は残念ながら少し超えていました。(こちら記事を読んだ方からコメントいただきました。「内」と表記がある場合は大きい方で良いそうです!)
私の方のふるさと納税はまだ額も小さいので良いですが、夫の額は私の何倍もあります。夫の源泉徴収票はまだですので、不安は続きます。心配性なので、私の場合は、最終的に来年の住民税から控除されているのを確認するまでは安心出来ないかもしれません。何にしてもある程度のリスクを取らないと得るものはない世の中なんですね。
来年は2年分の国民年金を先払いしようかと考えています。数万円支払い額が変わる上にクレジットカード払いでポイントも付くようです。私の場合、割引以上の金額を運用で利益が得られることは多分無いので前納が良いのはわかっていますが、途中で転職したときは手続きが面倒です。またやはり2年分は額が大きいので、覚悟が必要です。お金のたくさんある方は躊躇なく前納するのかも知れませんね。世の中お金のある方が得できるシステムになっているのだなぁと納得してしまいました。