rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

娘の受験校選び(1)自由な学校と面倒見の良い学校

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今日は東京受験4日目ですね。良い結果、悪い結果いろいろと出始めて一番センシティブな時期ですね。まだまだ受験を続けているお子さんもたくさんいると思います。体力的にも精神的にも辛い中で戦い続ける気持ちを持ち続けるのは、本当に偉いなぁと思います。きっとこの経験で強くなって、あの時の自分は頑張ったなと一生の思い出せるほどの経験になると思います。息子の一度受験を経験した今、その大変さが良く分かるので、頑張っている方のお話を聞くだけで涙が出てしまうほどです。あと少しなので、とにかく後悔のないようにしてもらいたいです。

 

娘も今週から新4年生です。また1年受験イヤーが近づいた気分です。そろそろ学園祭も始まるので、どの辺を見学しておこうか考え始めています。受験校は最終的には娘が決めることですが、娘の学校に求める基本姿勢を親が決めてあげないと本人も混乱すると思うので、少しずつ考え始めています。息子の時よりは早めに準備をしているので、成績の上下も少なく、学校が絞りやすいのはありがたいです。

 

まず一番気になるのは学業面です。付属校であればあまり気にならないですが、進学校ならやはりしっかり学業のフォローをしてくれる学校が私は好きです。周りの話しを聞いていると、特に偏差値の高い自由な学校は学業面でのフォローがもう少しあっても良いかなという気がします。優秀なお子さんが多ければ刺激を受けて自発的に勉強する場合もあるかもしれませんが、うちの子はどうでしょう…。ちゃんと宿題として出されないとやらないと思います。また、親が入学後もしっかりアンテナを立てて、定期的に模試を受けさせたりする努力も必要なのかなと思います。学校の成績も学校側が順位を出してくれないと自分の子がどの程度の位置にいるのか全くわからないようなので、自分で調べる努力が必要みたいです。模試を受けさせたくても、子が従ってくれるとも限らないので、うちの場合は厳しそうです。自由な学校が人気が出ている中で変わっていると思われるかも知れませんが、やはり親の好みは面倒見の良い学校です。

 

御三家などの伝統校も気になりますが、私は個人的には新しいことを取り入れている学校が好きです。やはり伝統校の方が知られているし、伝統校に合格したら特におじいちゃんやおばあちゃんに喜ばれるのかも知れませんが、私は伝統行事のために大変な思いをするのが苦手です。自分の高校時代も伝統で苦労しましたので、子どもには勉強と好きな事に打ち込んでもらいたいと思います。

 

こんな視点で学校探しを開始しますが、親子が納得する希望の学校は果たして見つかるのでしょうか…。

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