rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

うちの子どもたちが中学受験を考えた理由

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ずいぶん昔のことなのですっかり忘れていましたが、現在私立中学2年生の息子とサピックス4年生の娘が私立中学の受験を考えたきっかけについて書きたいと思います。

我が家のバックグランド

うちは平凡なサラリーマン家庭で、夫婦ともにお金持ちの家に生まれたわけではありません。親の土地や家を引き継げればだいぶお金の余裕も違うでしょうけれど、引き継ぐ土地も家もないですし、私が仕事を続けるために、夫の両親の家の購入資金まで提供しました。ただおかげ様で私も仕事を続けることができているのと、夫も勤務時間はかなーり長いですけれど、勤務時間に見合うくらいのお給料はもらっています。なので、ギリギリ子ども2人、がんばれば私立中学に通わせられるの収入はあります。でも!本音を言うと、もっと海外旅行に頻繁に行ったり、おいしい外食を頻繁に食べに行きたいです。夏休みはできるならイタリアのトスカーナ地方でブドウ畑を見ながらのんびりしたり、スイスの美しい山々を眺めたいですが、それは今のところ夢の夢です。

学歴は大事?

一応夫も私も一般的には良いといわれる大学を出ています。そのおかげで人並みの収入はあります。夫は新卒で入社した会社にずっといるのですが、やはり学校の人脈は仕事でも大事なようです。私は英語を使う仕事をしているので、日本の会社に就職するにあたり、大学名には助けられた部分は大きいかもしれません。ただ外資系に転職するにあたっては大学名はあまり必要ないかな?と思うところはあります。それよりは美しい英語を話せること(外国人は意外と発音を気にします。聞いていて気になる人が多いのと、ちゃんとした文法でないと理解できない外国人も多いと思います)、みなりがきちんとしていること、その人にしかない技能があること、を重視していると思います。これからを考えたらプログラミングやIT関係を学んでおくと良さそうですね。とはいえ日本で生活していくには学歴はやはりその人を測るものさしであることは間違いないと思います。

息子の場合

 とにかく公立中学の内申点が心配でした。やはり内申点は先生との相性は大きいと思います。息子は勉強はできるけれど、早生まれで成長が遅いことと、やんちゃな部分があるので、息子の成績に見合った評価がされるのか心配でした。今考えても私立中学に行って正解だったと思います。

娘の場合

息子と違って成長が早い方なので、学校の成績は息子よりだいぶ良いです。女子は早熟なせいか、先生からも娘のことを頼りにしています、とよく言われます。公立中学に行っても問題ないのではないかと親は思いますが、私立中学で楽しそうな息子を見て、どうしても本人が受験したいといっています。附属か塾いらずの進学校なら良いと思います。