rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

都立中高一貫に魅力を感じた理由

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うちの長男は私立中学3年生

長男は現在期末テストに向けてかなり頑張ってます。中学受験の頃はあんなに勉強しなかったのに、不思議なものです。今年は中学3年間の成績優秀者に送られる賞がもらえるかもしれないところにいるので一層気合いを入れているようです。そんなに頑張らなくても…と思いますが、大学受験のプレッシャーはこんなものではないと思うので、限界まで頑張る良い経験が出来るかな?と思って好きにさせています。毎日居眠り程度しか寝ていないお友だちもいるそうです。

私立中高一貫の魅力

そんな感じで私立中学入学以来良い感じの成績維持できるようになった長男なので(中学入試は今から考えるとほとんど勉強していなかった)私立中学の良さは良く分かっております。一番の利点は授業進度が早く、大学受験には大きな強みがあることです。中学の頃から先生に大学受験の意識を植え付けられ、最近は文理選択が一番の関心事です。公立中学だったら、きっと高校受験が一番の関心事だったことでしょう。

都立中高一貫に惹かれる理由が

そんな様々なメリットのある私立中高一貫ですが、学費は思った以上に痛いです。学費以外にも合宿や雑費、夏期講習、短期留学などなど終わりのない支払いが続きます。勉強だけでなく、いろいろな経験が出来てありがたいとは思うのですが…女子校は男子校より更にお金がかかりそうな気がしてます。

そうなると都立中高一貫は魅力的にうつります。中高一貫の最大のメリットである高校受験回避が出来る上に学費が安い。ただ面倒見の良さは私立の方が上だと思うので、そこは塾でカバー出来るかも。鉄緑やSEGなど通えば良いかな?とは思いますが、結局お金はかかりそうですね。悩ましいです。