Y-SAPIX東大・京大・医学部・難関大学入試分析会に参加してみました
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新4年生の娘が通っているサピックスのマイページから中学入試分析会を申し込もうとしたら残念ながら一杯でした。夫が多忙中で土日もかなりの頻度で出勤しているので、当日キャンセルが出ていても休日に子どもを残して「よし、今から行こう!」とフットワーク良く動けないのが残念です。さすがに中学の息子を置いて出かけるのは出来るようになりましたが、小学3年生の娘を置いて出かけるのは抵抗があります。この辺は人によって感覚が違うのでしょうね。まだまだ自分の時間は取れてない感覚があります。
とりあえず空きのあった大学入試分析会に参加してみました。現在私立中学2年生の息子は、新4年生の娘の中学受験の1年後に大学入試です。娘はサピックスで受験勉強しているのに、兄はまだ受験勉強という意識はありません。学校の勉強を頑張っていれば大丈夫だと先生は言いますが、どうなることでしょうか。何となくの感覚ですが、受験は中学受験よりも大学受験の方が大変かも知れません。勉強に関して親は見守るだけになりますが、情報を集めるのは親の仕事ですね。夫が日曜出勤だったので、仕事帰りに分析会に寄ってもらいました。気になったポイントは以下のとおりです。
1.東大人気復活
テレビの東大王の影響でしょうかね。東大人気が復活したそうです。
2.東大の推薦枠
100人程度募集のところ、最終合格者は66名とのこと。一つの学校から2名出た学校があったそうです(2名出るには共学でないといけないそうです。日比谷、渋幕、浦和など)
3.東大高校別合格実績
現役率が高いのは聖光学院、桜蔭、浅野、早稲田、豊島岡、女子学院だそうです。現役率は中学受験の学校選びでも大事な基準の一つですね。せっかくお金をかけるなら学校の教育がしっかりしている中高を選びたいです。
4.英語資格試験
東大、京大、東工大は英語資格試験の一定基準をクリアしていないと受験すら出来ないそうです。早めにクリアしておきたいですね。手続き忘れがないよう気をつけたいです。
5.学習の早期完成
数学では高1まで数I、数II、高2までに数IIIまで初修を終わらせるのが良いそうです。全範囲を何度も学ぶ必要があるとの事。この意味で中高一貫はアドバンテージありますね。
6.入試改革を先取り?
記述問題が増えているようです。これからの時代は知識があるのは当たり前で、知識を元に論理的な思考が出来る人が活躍するのかも知れません。
気になる点をまとめてみました。中学に入学したばかりと思っていても大学入試はあっという間に来るのかも知れません。