サピックスのその後を更に考えてみた〜親の作戦
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先日このような記事を書きました、その続きです。
新4年生の娘のサピックスの宿題の量はやはり多く、土日は遠くにはお出かけが難しいです。近くの運動施設や、お買い物、外食程度です。節約になるのと、家にいる時間が長いので、家の整理がたくさんできます。おかげさまで大分部屋がすっきりして、使っていなかったけれど使えるものを発見したり、重複して買ってしまう事も減りました。サピックスにお金がかかる分ここで節約できますね。今は本人がやる気があるので、親のストレスはそれほどではありません。国語はなぜか量が少ないので、回答チェックはそれほど苦ではなく、理解、社会は覚えた後に私が問題を出して確認します。算数は量が多くて苦労しています。パパが最近仕事が忙しくて土曜日に自宅にいない事も多く、算数をお任せ出来ないのが辛いですが、私の頭の体操になるので、解説を見ながらなんとか説明しています。パパだとどこが分かっていないのか理解して同じような問題をやらせるので、なるべくパパがいる時に算数をやらせたいところです。先生がやらなくて良いと言ったところはやらないので、必須の宿題だけ終わらせています。
そんな感じてとりあえずギリギリ宿題を終わらせていますが、新4年生でこの量だとこの先が思いやられます。私も高校受験と大学受験を経験しているので、受験の大変さは良く分かります。昔の都立高校は基本問題が多く、応用をここまで演習することはなかったので、今の中学受験はイメージ的には大学受験に近いですね。中学受験でここまで勉強してしまったら、私なら燃え尽きてしまいます。希望の学校に行けなくても公立中学で高校受験するコースはとても考えられません。どうせサピックスでここまでやるなら出来れば附属の中学に入ってもらいたいところです。
とはいえ、受験校は本人が決めないとモチベーションの維持が出来ないですし、うまく行かなかった時に、後々後悔する(親が恨まれる)事になるので、親の希望はそれとなく伝えるのみです。ただ、迷っていたら附属推しです。
サピックスが辛くなったら、その時は日能研に転塾して、兄と同じように、のんびり中学受験→面倒見の良い進学校→たくさん勉強→大学受験コースです。
こんな作戦を立ててみたら、サピックスに関する悩みが少し減りました。