rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

公立中学と私立中学の雰囲気の違い

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地元中学最後の運動会

先日地元中学の運動会を見学してきました。中学3年生の息子のお友だちが参加する最後の運動会です。とはいえ、娘の病院に付き添っていてほとんど見られなかったのですが。息子のお友だちの姿を一度に見られるのも最後なんだなぁと少し寂しくなりました。

 

公立中学と私立中学の運動会は違う?

ここ2年間息子の私立中学の運動会を見慣れてきたので、クラス対抗の盛り上がりには驚きました。息子の中学はどちらかというと生徒たちそれぞれが楽しむタイプで、全体の勝ち負けにはあまり構わないように見えます。でもそれぞれ自分の出る試合はどうせなら勝ちたいという気合いは入るので、反則ギリギリのところで先生に注意されながらなんとか勝とうとしている様子が笑えます。公立中学はその辺はおしとやかで、正々堂々と力を合わせて頑張ろうという雰囲気でしょうか。生徒代表の閉会の言葉にもみんなでやりきったという達成感が良く表れていました。その点、息子の運動会は楽しいけれどイベントの一つとして淡々と楽しんでいるようで、終わった後の達成感はあまりないかな?

個人主義vs団体主義

どちらが好きかは個人の好みの問題ですよね。みんなで一つになって盛り上がる雰囲気をストレスに感じる方は私立中学が向いているかなと思います。逆にクラスみんなでまとまって盛り上がりたいタイプは息子の学校のような個人主義の雰囲気は物足りなく思うかも。ただ私立中学の良いところは選択肢は与えられているので、熱血が好きな人はそのような部活にはいれば良いし、そうでない人は放っておいてもらえる環境があります。うちの娘はみんなでわーわー盛り上がのが好きなので、公立でも全然大丈夫と思いますが、息子は淡々としているのが好きななので、私立中学で良かったと思います。

そして、やはり内申の影響は大きそうです。外では良い子でいる事が性に合っている娘には問題ないと思いますが、周りに振り回されたくない息子には窮屈だっただろうなぁと思います。