rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

驚愕の引き落とし額!5月は4月より更に大きな支出が!

4月と5月は学費と税金関係で大量の支出

 GW明けに大量の引き落としがあり、その額70万円超えという記事を以前書きましたが、今回はそれをさらに超える金額が引き落とされていました。

以前の記事はこちら↓

 

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毎年のことですが、4月と5月は、私立中学の学費の支払いや国民年金、固定資産税、自動車税など大きな支出が立て続けにあって、マネーフォワードを開くのが恐ろしくなる時期です。それでも確認しない訳にはいかないので、おそるおそる開いてみたところ、5月27日の支払額はなんと90万円を超えていました。

 

我が家の経済事情と節約方法

うちは共働きですが、私はフルタイムではないし(扶養の範囲は超えていて年金、健康保険は自分で加入しているので、個人事業主に近いです)、長男は私立中学、長女(小4)はサピックスに通っていて、教育費が年間200万円近くかかっています。なので、子どもが産まれる前のような余裕のある生活なんて遠い遠い昔のことです。毎日少しでも支出が少なくなるように努力しています。使えるところは必ずPayPayやLinePayを使ったり(ちなみにOKストアもPayPay利用可能になりましたね!OKカードの割引と併用もできて、3%ポイント還元は大きいです!)、ふるさと納税を利用したり、年金を前払したり、ローンの利率を交渉したり、携帯電話の費用を見直したり、電気代や水道代を抑えたりと、小さな努力はかかさずしています。それなのに、クレジットカードの支払いが90万円をこえるなんて、悪夢のようです。でも、現実なので、しっかり内容を確認しないとなりません。

90万円の支払いの内訳

一番大きい支払いは、もちろん国民年金2年分前払いです。これだけで、40万円くらいなので、半分は年金のせいですね。今回からクレジットカードで前払いにしたおかげでTポイントがもらえました。最近気が付いたのですが、Tポイントはいつの間にかポイント還元率が0.5%に下がったのですね。次回は楽天カードにしようと思っています。

その次に大きい支出は夏の旅行の飛行機代が20万円くらいです。本当はハワイに行きかったですが、飛行機代だけで100万円くらいかかるので、今回も国内です。昨年は沖縄本島でしたが、今年は離島にしたので、飛行機代が倍以上かかりました。昨年は4人で8万円くらいだったので、だいぶ違いますね。

それから、息子の中学の雑費が7万円くらいひかれていました。4月に半年分の学費を払ったばかりなので、金額は今回は小さいですが、ボディブローのように効いてきます。また来月雑費が発生するそうです。

後は、マンションの管理費約5万円とふるさと納税サピックスにそれぞれ約4万円、という感じです。

内容を確認すると使途不明の何かに贅沢に使ってしまったというわけではないので、仕方ないとは思いますが、また気を引き締めていかないとと思います。とりあえず6月の夫のボーナスが待ち遠しいです。

GW明けの支出額に驚く!その額70万円の内訳とは?

 GW明けの引き落とし額!

今年はGWのおかげで4月払いだったものが全て5月7日引き落としになりました。その総額70万円超え!恐ろしくてマネーフォワードを確認していなかったのですが、お給料日になりやっと見てみる気分になりました。

 

その内訳

7日の支出で一番大きいのは長男私立中学の半年分の学費で、約35万円。半分は学費ですね。そのほか詳細を見てみると、次に大きいのは私の半年分の定期代が8万円くらい。これは会社から前払いしてもらっているのですが、実際引き落とされると出費として感じてしまいます。続いてカード払いにしている電気ガス、携帯料金5万円強、マンション管理費等(駐車場含む)5万円、サピックス約4万円、積み立てNISAの楽天カード払いなど約4万円、などなど細々としていますが、重なるとインパクト大きいです。

 

昨年の同時期との比較

昨年は4月に私の年金1年分20万円ほどを現金で前払いしたのですが、今年は2年前納でカード払いにしたため、まだ引き落としされていません。その分差し引いて考えて、昨年の同時期より240万円ほど増えていました。個別株は絶賛下がり中ですが、昨年ローンや携帯料金など固定費を見直したのと、出来るだけ利率の高い定期に預けたり、ふるさと納税やPayPayやいろいろなキャンペーンを利用したり、細々と節約している成果は出ていると思います。イデコや積み立てNISAはこんな時でもまだプラスなので、やはり今年も投資信託のみで行く予定です。イデコで5万円、積み立てNISAで3万円毎月積み立てています。投資信託はリターンは少ないですけれど、個別株のリスクは半端ないので、余程の自信がない限り個別株はもうやりません。配当と優待の楽しみのために少しだけ保有中です。というか下がっていて売れないのです…涙

年金ネットで見える老後の生活!我が家の家計はどうなる?

年金ネットで将来の年金額シミュレーションができる事をご存知でしょうか。時々送られて来るねんきん定期便を見ると今までの支払い額を元に計算した金額が記載されていますよね。まだ私たちの年代は微々たる金額です。いつも送られてくるたびにガッカリしていました。50歳未満の場合は今までに支払った金額を元に計算したものなので、低くなります。じゃあ実際どれだけもらえるの?という金額は、年金ネットで確認できます。ねんきん定期便に記載されているアクセスキーや基礎年金番号を入力するとすぐにログインできます。初めてログインしようとした時は、夫のアクセスキーが期限切れだったので、次にねんきん定期便が送られて来るまでは見られないと思っていたのですが、ホームページでIDを送付依頼すれば大丈夫でした。一週間以内で届きました。

早速シミュレーションで計算したところ、夫は月20万円程度、私は月10万円程度でした。私は過去5〜6年パートなのと、時短勤務も長かったので仕方ないのですが、倍も違うんだなという感想です。この他に夫は企業年金が月数万円と、公務員時代の私の共済が月数千円あるかもしれません。夫婦共に正社員だとやはり大分余裕がありそうですね。子どもがいると保育園費や教育費がかかるだけでなく、仕事を辞めたり、時間を減らしてお給料が減り、更に年金まで減るとは…果てしない影響です。

とりあえず老後に向けて、これから時間をかけて月30万円で生活できるようにしないとなりません。今は子どもの教育費がかかるので、生活費は大分スリム化していると思うのですが、子どもたちが自立したら、更に絞って節約を続ける必要がありそうです。

今の生活費はざっとこんな感じです。

住宅ローン 75,000円 

管理費 50,000円

食費 80,000円

光熱費 15,000〜26,000円

携帯 25,000円(4人分スマホ

水道 7000円

掛け捨て保険 7,500円(イデコ、貯蓄型保険は貯金としてカウント外)

教育費 135,000円

(息子中学は年間100万円程度なので月85,000円としました)

医療費 月10,000円

美容費 月5,000円

被服費 月10,000円

夫小遣い 月40,000円 

妻小遣い月10,000円

レジャー費 月10,000円

これ以外にも塾の講習や旅行などのイレギュラー支出もありますが、住宅ローンと教育費が無くなれば、なんとか大体30万円に収まるくらいでしょうか。老後の生活を辛いと感じないように今からできる範囲のがまんに慣れておくのが良さそうです。

わたしの周りにいるお金持ちの特徴

 

職場の知り合い、近所の知り合い、学校の知り合い、いろいろといると思いますが、この人はお金持ちだなと思う人はいると思います。そのような中でも、話をよく聞いていると、ああ、この人は実家がお金持ちなんだ、とか、職業が開業医だったり、外資金融機関でシニアなポジションで働いていたりして、職業柄お金持ちなんだ、など、思いあたるふしはあると思います。特に、代々のお金がある方はやはり別格ですよね。一代では到底追いつくことは不可能です。後は、私は外資金融で長く働いてきたので、お給料が平凡なサラリーマンとはけた違いの方々をたくさん見てきました。そのような方を真似したり、比較しても自分の節約ライフの参考にならないにはわかってます。ただ、一時的にお給料が高い方たちは失業したときに痛手が深いなと感じます。リーマンショック時はそのような人をたくさん見てきました。普段使うお金が多いため、それはそれで大変そうです。

とりあえず、普通のサラリーマンでも、お金をもっていそうな人がいると私は積極的にお金の話を振ってみたりします。そのような方には大体同じような特徴があるように感じます。

まずは、節約体質なのは共通しているようです。知り合いは、夫婦でそれぞれ1千万円以上稼ぐご家庭ですが、どんな小さな家電を買う時も、必ず店頭価格、ネットの最安値、いろいろと比較検討して買っています。また、あるご家庭では、ティッシュを使わずに、ぼろきれをたくさん切って用意しているそうです。

ちなみにうちは平凡なサラリーマン家庭ですが、共働きをしているのと、もともと夫は家でゲームしていれば幸せな節約体質なので、結婚して2年目の26歳のころ都心にマンションを買いました。その時は頭金800万円出しました。子どもが生まれる前はとりあえずがまんすることでお金が貯まりますよね。そのあと、子どもの小学校入学に合わせて、郊外に家を買い、夫の両親が近くに住む家にもお金を出しました。売却したマンションのローンはほぼ払い終わっていたので、売却したお金を全額夫両親の住む家の費用にしました。その不動産資産以上の金融資産もあるので、今のところは平均的なサラリーマンよりは貯蓄があるほうかもしれません。

後、お金を持っている方は、株や投資信託をやっている人がほとんどです。ただ、私が感じるのは、一部のラッキーな人を除いて、株や投資信託の利益が大きく貯金の足しになっているほどではないということです。経済のサイクルは上下しますから、良い時もあれば悪い時もあるのは私に限ったことではないようで、会社でも損失でてるよーなんて話もします。株だと損失が大きすぎて、下がったときに、続けている気力がなくなります。その意味で、やはり株ではなく、つみたてNISAやiDeCoなどの投資信託が安心です。他には、以前記事にしたような貯蓄型保険をしている人もいます。

 

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また、基本的に情報に対するアンテナが高い人が多いと思います。Pay Pay祭りのようなお得なキャンペーン情報を早めに聞いて、すぐに始めるフットワークの軽い人はさすがだなと思います。用はお金がある方は基本はお金に関心が高いのでしょうね。

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ヒルトングランドバケーションズでハワイ3泊無料宿泊券

冬休みの旅行で行ったヒルトン小田原ヒルトングランドバケーションズの方に声を掛けられました。アンケートに答えると抽選でハワイ旅行が当たるというのに惹かれたのですが、更にタイムシェア の説明会に出るともれなくオアフ島かハワイ島ヒルトンホテルの3泊無料宿泊券がもらえると言われました。タイムシェア にはあまり興味はなかったのですが、ハワイ宿泊券に惹かれて先日説明会に参加してきました。子どもたちが小学生になってからは数回グアムに行った程度で、ハワイ旅行なんて夢のようです。ホテル代だけでも無料ならもしかしてハワイも可能かも知れない?と淡い期待を持って参加しました。夫婦年収合算750万円以上なら誰でも参加可能だそうです。

 

タイムシェアとは別荘を複数の人と共同所有するものです。見せていただいたビデオではとんねるずの木梨さんが物件を紹介していました。普通のホテルと比べてゴージャス感は半端ないですし、ミニキッチンや洗濯乾燥機も付いています。部屋も何部屋かあり、うちのマンションより広いくらいです。部屋のランクによりますが、数百万円〜1000万円出すとこれからずっと毎年無料でここに泊まれるのねーと想像するだけで気分はセレブになれました。一度ここに宿泊したらホテルには泊まれない気がします。芸能人やお金に余裕ある方には良いシステムですね。ただ航空券や年間のメンテナンス費はかなりかかりますから、やはり庶民にはなかなか手が届かないと思いました。

 

とりあえず即決は出来ないと伝えて何とか買わずに帰り、ハワイ無料宿泊券を貰いました。予約の電話をすること10回程度、やっと折り返しの電話がありました。サピックスの夏期講習や私立中学の夏期講習、部活の合宿や大会の合間にピンポイントで予約を取ろうとしたところ、その期間は追加費用がかかるとの事。全部で800ドルの費用が発生するとの事でした。結局無料じゃないのねーとなりました。繁忙期以外なら本当に無料で泊まれるみたいです。後航空券は自分で払わないとですね。エアチャイナは安いみたいですが、乗ったことがないので不安です。いろいろ考えてハワイ旅行は無しになりそうです。悲しいですが、説明会の参加時間を無駄にしてしまいました。繁忙期以外に行ける方にはオススメです。

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2019年の抱負

あけましておめでとうございます。皆さまお正月をいかがお過ごしでしょうか。

我が家は昨日親戚のお宅に伺いましたが、その前に途中にあるスポッチャへ行ってきました。元旦の朝早くはとても空いていて遊びやすいです。セグウェイを挑戦してみたかったのですが、意外と難しいようです。元旦からけがをするのは悲しいのでまだ年齢制限の娘と一緒に指をくわえてみていました。来年からは年齢・体重制限を娘もクリアーできるので、私一人で取り残されます。子どもの成長に置いて行かれるのは寂しいですね。

 

さて、昨年我が家は家計管理元年でした。日々の節約、固定費見直し、NISA、ふるさと納税国民年金の前払い、定期預金、iDeCoなどいろいろと試しました。

残念ながらNISAは含み損を抱えていて、他にもふるさと納税限度額をオーバーするなどたくさん失敗もありました。今年は効果のあったことだけにを集中したいと思います。まずはNISAはやめて、つみたてNISAに変更予定です。ただ、今株が暴落中で、これから本格的に景気後退するのではないかと不安があります。それでも年始はいったん株価があがるのではないかと思い、年末に日経平均ブル2倍と配当株の三菱商事を追加購入しました。景気後退の前になんとか含み損を減らしていところです。そして多少のマイナスでも景気後退前に、配当・優待以外の株をゼロ状態にしたい!と高すぎる目標を持っています(多分かないません)。つみたてNISAについては、昨年11月から設定していたところ、エラーで2回ほど積み立てが行われませんでした。2019年のつみたてNISA枠は12/26以降に設定しないといけなかったようです。エラーで積み立てが行われないどころか楽天カードの支払いの引き落としだけされてしまいました。楽天に問い合わせたところ、現在お問い合わせが大変集中しているとのことで、1週間くらい返答を待ちました。皆さん株の暴落で慌てているのでしょうか...。エラーの分は、翌月のカード払いで戻してもらえると返答いただき、安心しました。

そしてもうひとつ、昨年私の中で起きた大きな変化はブログを始めたことです。最初は続けられるか不安でしたが、実際ブログが私の心の中のモヤモヤを整理できる良い機会になることがわかりました。私は心の切り替えが下手なので、同じことをいつも頭の中でぐるぐると考えて、出したはずの結論もまたひっくり返して考えたりの繰り返しです。ブログに書いて頭を整理することで、そうだこの件についてはこんな結論を出したんだ、と私の中で納得できるようになりました。そんなブログ生活で気になるのが、AdSense広告です。皆さんのブログ記事の中でAdSenseに合格しましたなどの記事を見かけて、テストを受ける気分で応募してみたところ、審査を通していただきました。うれしかったです。でも、使い方が難しく、ブログを華やかにする程度に少し広告を出したいと思ってはいるものの、設定によっては急にたくさん出てきてしまい記事が読みにくくなったり、逆に全く出なくなったり、記事が読みにくく大変ご迷惑おかけしております。皆さんはどうされているのだろうと思います。素人でよく分からないのですが、現在調整中ですので、落ち着くまで少しお待ちくださいませ。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年の家計見直しに関する以前の記事はこちらです↓

 

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源泉徴収で確認すること

私の源泉徴収が届きました。昨年まではもらってそのままファイルしていましたが、その前にすることがあります。ふるさと納税限度額の確認です。

 

実際のお給料と各種控除額をふるさと納税シミュレーターに入力してして自分のふるさと納税額が限度額を超えていないかの確認作業です。限度額ギリギリのところまで納税したいですが、万が一超えてしまうと元も子もなくなります。株ほどではありませんが、ある意味ふるさと納税もリスクです。私の場合は今年からiDeCoを始めたので、余計に不安です。

 

社会保険料の金額が二段になっていたので、まず足してシミュレーターで計算しました。すると、なんと限度額を超えていました。この時点で今年は超えてしまった部分は諦めようと覚悟しました。が、二段の場合の計算方法をとりあえず調べてみようと、確認してみたところ、下の段から上の段を引くとありました。大きい方を入れると記載されているものもあります。とりあえず大きい方を入力して大丈夫なら問題なさそうですね。私は残念ながら少し超えていました。(こちら記事を読んだ方からコメントいただきました。「内」と表記がある場合は大きい方で良いそうです!)

 

私の方のふるさと納税はまだ額も小さいので良いですが、夫の額は私の何倍もあります。夫の源泉徴収票はまだですので、不安は続きます。心配性なので、私の場合は、最終的に来年の住民税から控除されているのを確認するまでは安心出来ないかもしれません。何にしてもある程度のリスクを取らないと得るものはない世の中なんですね。

 

来年は2年分の国民年金を先払いしようかと考えています。数万円支払い額が変わる上にクレジットカード払いでポイントも付くようです。私の場合、割引以上の金額を運用で利益が得られることは多分無いので前納が良いのはわかっていますが、途中で転職したときは手続きが面倒です。またやはり2年分は額が大きいので、覚悟が必要です。お金のたくさんある方は躊躇なく前納するのかも知れませんね。世の中お金のある方が得できるシステムになっているのだなぁと納得してしまいました。