rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

息子の中学受験期の様子(9)2月校最終日

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とうとう2月校も最終日になりました。それまでの様子はこちらをご覧ください。

 

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 もともとは4日校まで戦う予定でした。はっきりと覚えていませんが、4日校も出願していてような記憶はあります。5日間最後まで戦い抜いているお友だちもたくさんいたようですが、親子ともに3日間戦い、十分と思いました。思っていた以上に気力と体力を使いますね。後日入学をした後に知り合ったお母さんと「受験は大変でしたね」なんて立ち話をしたとき、「お互い、もう二度と経験したくないですねー」、と話をした覚えがあります。あの時はそう思っていたのに、2年後に娘とまた戦うなんて…本音は避けたい気持ちでいっぱいです。でも本人がやりたいと思うなら仕方ないですよね。次回は息子の時のようなばたばたを避けたいので、もう少し準備して臨むつもりですが、実際はやはりばたばたしてしまうのだと思います(涙)

 

3日目は1日午前中と同じ憬れの学校に再チャレンジしました。3日目は1日目より偏差値がさらに上がるのでこちらはもともと期待はしていませんでした。1日目と同じく待合室も広くて問題なく、試験後の合流も混乱なく無事に午後受験の会場に到着しました。ここまでは問題なかったのですが、到着して持参したお昼を食べた後に息子がトイレに立ったまま戻らなくなってしまいました。これまでの経緯からさすがに息子も疲れて試験を受けたくなくなったのかと私は勘違いして、会社にいた夫に電話をしてすぐに来てもらうように伝えました。日能研のスタッフの方にも電話をして相談したところ、ここは最後まで受けないと後で後悔するかもしれないのでしっかりしてください、と言われました。私の中ではすでに入学金も支払った併願校に気持ちが傾いていたので、このまま試験を受けずに家に帰ろうかと思い始めていたのですが、日能研のスタッフの方に力強く言っていただき、ありがたかったです。夫もすぐに駆け付けて試験前の息子を励ますことができました。

ところが…後で息子に聞いたところ、単純にトイレが長引いただけだったそうです。完全に私の勘違いでしたが(汗)、この時の日能研の対応はとても素晴らしかったです。本人の意思で娘は今サピックスに通っていますが、受験が近づいたら日能研をまた検討するかもしれません。

そして全ての試験が無事に終わり、帰宅途中に息子はパパにDSを買ってもらいご機嫌に帰宅しました。憬れの学校はやはり不合格でした。全部の結果が出そろったところで息子は2月に合格をいただいた学校に進学を決めました。長いようで短い熱い戦いが終わりました。試練を乗り越えて息子はいつのまにか大きく成長していました。息子の成長した様子はまた記事にします。

 

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