rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

ワーキングマザーで時短だけど、年収の壁を気にせず働きたい!

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早いものでワーキングマザー歴も14年になります。2人の子どもを育てているので、途中産休や育児休暇もいただいたり、転職の間で少しだけ働いていない期間もありましたが、なんとか低空飛行をしています。

一人目の子どもが生まれた後の働き方

1人目の子どもが産まれる前は外資金融で正社員をしていて、出産のため産休、育休をもらいました。育休明けは時短社員で週5日、4:30まで勤務で復帰し、途中体調を崩して週3日勤務や4日勤務にしていた時期もあります。正社員で時短をするのは一番理想的ですが、仕事量は変わらず、勤務日数とお給料だけ減るので、あまりお得感はありませんでした。いつも家で仕事をしていた記憶がありますが、とにかく続ける事を目標にしていました。

2人目が生まれた後の働き方

2人目の育休から復帰したあとも週5日、4時まで勤務の時短正社員でしたが、とにかく仕事量が多く、プレゼン前は残業が続いたり、夜中に仕事をしたりで、体調を崩して辞めました。私の知り合いも正社員で復帰した後、子どもに会えない日が続いて涙が止まらないようになり、辞めたと言っていました。やはり子どもが小さいうちは正社員で続けるのは大変でした。

正社員を辞めた後の働き方

正社員を辞めた後は、時短の仕事、またはある程度責任のあるパートを探しましたが、そんな求人はなかなかないですよね。保育園の決まりで、1ヶ月以内に新しい仕事を見つけないと退園になってしまうので、とりあえず見つけたのが、スタートアップの会社での扶養内のパートでした。最初はとりあえずと思って入社した職場でしたが、そこは時短社員の制度もあって、週4日勤務で責任のある仕事を任されているワーキングマザーもいました。パートで入って途中で切り替えている人もいました。私もお誘いはいただいたのですが、仕事内容がしっくりこなかったので、パートを続けていました。そこで思ったのは、ワーキングマザーには週4日くらいがちょうどいい!と言うことです。3日だと責任ある仕事は任されづらいし、5日は体力的にキツイです。でも4日だと扶養の範囲を超えてしまうんですよね。一番働きやすい条件なのに、制度的に一番損するとは、制度が社会に追いついていないと感じます。

今はこんな風に働いています

いろいろあって、そのスタートアップの会社は退職し、現在は週4日のパートで130万円を超えて働いています。もちろん年金、健康保険は自分で払っています。会社側も私のような正社員に近いけれど、正社員よりお給料の安い社員を便利だと思い始めたようで、同じような条件の方を採用して、社会保険も適用出来るように整備し始めたようです。週4日勤務が普通にできる会社が増えてくれたら嬉しいです。

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