rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

お盆と義理実家顔出しの攻防

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義理実家との関係

人生において特に大事なお金と時間ですが、うっかりしているといつのまにか人に奪われてしまいます。まず夫婦で必死で働いて貯めたお金は、私が仕事を続けるためという名目でうちの近く購入した義理実家の家にお預け状態です。彼らの家購入資金を提供するまではとても良い方々だったので、しっかりサポートしてくれると疑うこともなく義理実家の家購入に気前よくお金を出すことに賛成した私ですが、実際はサポートをお願いするとあまり良い顔されず、正直後悔しています。長期休暇や病気の時には助かっているので、子どもたちにとっては良かったとは思います。そんなこんなで引越し以来、私は義理実家に対して距離を取るようになりました。それでなくても忙しいワーキングマザーなので、自分に使える時間はとても大事です。昔は義理母の昔話に付き合っていた私ですが、自分の時間だけは死守したいと思うからです。

お正月とお盆は恒例の…

子どもたちはお世話になっていますが、私は義理実家とは普段はそれほど顔を合わせることもなく、表面上平和に過ごしていますが、お盆とお正月に義理姉家族が来た時だけは、半強制的に出動要請が来ます。義理姉家族が来たから今から来て、とこちらの予定も構わない電話が来ます。

私が行きたくない理由は、義理実家と顔を合わせるのが嫌なだけでなく、義理母一人で食事の支度や片付けをしている横で大人と子どもが大勢飲んだり食べたりしている様子を見るのが嫌だからです。こうなると私は当然のように義理母を手伝うことになり、正直私にとって義理実家に行くメリットはゼロです。昔ながらのこの光景、私には違和感あり過ぎて本当に好きではありません。どうして世間の皆さんが許容しているのか不思議です。まさに男女格差、嫁を下に見るという昔ながらの悪い慣習の縮図です。

今年のお盆は…

今年も恒例の召集令状が届きましたが、今年は娘が私の親戚のうちに泊まりで出かけていて、帰宅待ちでしたので、私はそれを理由に逃れることが出来ました。夫と息子は招集に応じていましたが、嫌々ではないので、問題なしでしょう。これからの世の中父子帰省が主流になって来ると良いですね。嫌々参加する…というのもそろそろ卒業できる自由な社会であってもらいたいです。