rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

一度中学受験を経験したら塾に言われた言葉の意味が分かる様になった

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二月の勝者の一巻がアマゾンで無料になっていたので読んでみました。

塾側の視点を知ったうえで受験をするのもまた面白いですね。息子の受験の時は塾っていろいろな学校の裏情報持っているはずなのに共有してくれないものだなと良く思いました。ネガティブな情報は塾も言えないのでしょう。

知り合いママからの情報はどうかと言うと6年生になるといろいろとセンシティブな時期だったりするので、あまり具体的な話をするのも聞くのも難しかったです。そんなこんなで、ブログはよく読ませてもらっていました。とは言え最近はフェイクニュースがあったり情報の真偽が気になるところですね。なんでも鵜呑みにしないでそんな事もあるのね、くらいに理解しておかないといけないなと思います。

そう考えると、受験生の親って結構孤独です。土日も塾や模試の送迎で、ママともとお茶なんて時間もなく、親の気晴らしも難しい時期でした。とにかく早く終われと思ってました。

一度受験を経験してしまうと一通り理解しますし、他の学校に行ったお友だちから実際の情報が入ってくるので、だいぶ気楽になります。

もし知り合えるなら先輩ママに話を聞くのが一番良さそうですね。会社の同僚なんか一番良いかも。私立中学のPTAをすると大学受験の話が聞けるそうですが、時間に余裕がなくてなかなか難しく。

とりあえず一通り経験をしているので、今回二月の勝者を読んで、驚いたことはあまりなかったけれど、あぁそうだったと思い出したことはいくつかあります。

 

 

息子さんは男子校向きです

→これを言われた時はなぜ?と思いましたが、大体の男子に言っていることかもしれません。確かに息子は女子とあまりからみたがらないので、女子がいない今の環境は気楽だそうです。小学校の時は掃除の時女子にいろいろ注意されていたけれど今は女子がいないので教室が汚いとか。本人たちが幸せなら良いですが…

 

息子さんはまだ伸び代があります

→これを言われた時は、まだ上を目指せるのね!?と思いましたが、今考えるとまだ努力が足りないという意味だったのでしょう。成績が振るわなくて親が受験を辞めようかと思っている時に言われる気がします。