rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

2人目の中学受験にサピックスを選んだ理由

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長男の記事が続いていますが、下の娘の塾についても書いてみたいと思います。

 

下の娘が入塾したのは今年の2月、3年コース開講時でした。兄の中学入試の激戦が終わり、一息ついた頃、兄の受験を振り返り、やはり親子ともに勉強不足だったと感じました。厳しい戦いの中、最後まで冷静さを失わず、今の学校への切符を手にした事については、勉強以外の部分で大きな収穫があったと思います。早生まれで体も小さく、喘息やアレルギーもあり、何だかんだ手がかかりました。低学年の頃、チビとからかわれていて、体も大きくて成長の早いお子さんが恨めしかったです(からかうお子さんはその子の親ごさんが知らないところでやっているので、ホント困りますよねー)そんな物理的なハンデもあった中でよく頑張ったと思います。噂ではやはり最難関は6月生まれまでが多いとか…いろいろありましたが、第1希望に届かなかった悔しさがあるから今の勉強を頑張れているのだと思います。中学受験なんて人生の小さな通過点ですから、その先のもっと大きな目標のために頑張れる環境にいることがなによりも大事ですよね。

 

ただ、一つ悔しいのは、小学校の友だちにあいつもっと上だと思ってたのに、そんなもんか、という反応された時でしょうか…この気持ちは第1志望に合格しなかったお子さんはほとんどのお子さんが感じるものだと思います。全力で頑張ったと言えるのであれば、「あと少しがんばったら受かっていた」という悔しさはなかったかもしれません。とはいえ、息子の場合は、最初からハードに勉強させていたら中学受験そのものを辞めていたような気がします…さじ加減が難しいですね。

 

という訳で、娘の受験では、もうちょっと頑張れば良かったね、の気持ちが無いようにしようと思い、とりあえずはハードな塾から経験させようと思いました。本人も兄と違い積極的なタイプなので、乗り気でした。何よりも最近のサピックスの高い合格実績のおかげで、小学校のお友だちがたくさん通ってますから、続けやすいです。学力の高いお子さんから受ける刺激も相当だと思います。しょっちゅうクラス替えがあるのでお友だちができないかも?という不安がありましたが、それはお互い様なので、少しずつお友だちが増えているそうです。親は毎回配られるプリントに目を通せばよいので、子どもに進捗を聞く必要はなく、家庭学習のフォローがしやすいです。ただサピックスは受験の意識が早いですね(汗)先生には4年生から受験勉強だよと言われているそうです。日能研は最後まで受験という意識をせずに楽しく通いましたから、そこが日能研との決定的な違いでしょうか。勉強量も日能研より相当多いと思います。どれだけ続けられのか分かりませんが、とりあえず今のクラスをキープするのを目標にしています。