rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

息子の受験した中学

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2019年受験の方は今が受験校最終調整の真っただ中ですね。

2年前の我が家でも受験校決定と願書提出でいつも以上にばたばたした生活をしていました。

子どもの過去問進捗状況だけでなく、願書をそろえて、間違えなく記入し、確実に届くように提出するという作業を何校分もするのですから、本当に憂鬱です。最近はネットで申請できる学校が増えていてありがたいと思います。勉強関係以外にも子どもが風邪を引かないよう毎日の食事やお弁当をしっかり用意したり、R1やマヌカハニーを食べさせたり、空気清浄機をフル稼働させたり、加湿器を使ったり、やることは本当にたくさんあります。仕事をしているお母さんもたくさんいるのにみなさんどのようにすべてこなしているのか不思議でたまりません。受験が終わったときにはヘトヘトですよね。

 

息子は2月1日がチャレンジ校の予定でしたので、1月で手厚くカバーしようと思いました。1月校の様子次第で、ダブル出願していた1日校を最終決定しようという作戦です。ただ合格しても絶対に通えない遠方は外して、現実的に通える学校に絞りました。1校だけ、東京で受験できる地方の学校を入れました。ずいぶん前に受験を経験された方も日能研の勧めでこの学校を受験したそうです。うちも同じパターンです。お試しという意味ではよいのかも知れませんが、他にも現実的に通える1月の受験校があるのであれば、絶対に通わない学校を受験する意味はあったのかな、と今となっては思います。

 

最終的に受験したのは、1月上旬に現実的な併願校(本人の偏差値より低め)、通えないお試し校(本人の偏差値に近い)、中旬に現実的な併願校の2回目(1回目が不合格の時用)、1月下旬に現実的併願校(本人の偏差値に近い)を受験しました。

2月は1日午前(ダブル出願)と午後、2日午前、3日午前と午後、です。

下の子の受験では受験校をもう少し絞ってもよいのかなと思いますが、実際出願するときには心配で多めに出してしまうかもしれません。

 

受験の準備が遅かったこともあり、本人はすべての学校を事前に見学できませんでした。親が説明会に参加し、学校の教育方針や先生や生徒の雰囲気を見て決めました。入学した後、今学校に対して感じるその印象は変わりません。時間がない場合はそれでも問題ないと思います。

最難関に通う方のお話を聞いて思うのは、自由な学校はとことん自由だなぁという印象です。最難関校に通うお子さんはもともとの学力が高く、自分で勉強できるお子さんが多いと思うので、学校が自由にさせても進学実績は問題ないのかもしれません。とはいえ、実際のところは本人に任せすぎて勉強についていけなくなる場合もあるのではないかと思いました。周りのレベルが高すぎるとモチベーションにも響きますね。こればっかりは入学してみないと何とも言えないですが、親がある程度見極めないといけないかもしれないですね。