rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

息子の中学受験期の様子(7)2月校2日目前半

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2年前の息子の中学受験の様子です。前日までの様子はこちらをご覧ください。

 

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 2月2日の朝は息子は予定どおりパパと受験会場につきましたが、そのあとのパパの行動は予定外のものになりました。もともとは朝息子を送り届けたあと、パパは通常通り出勤の予定でしたが、前日の夜遅くに予定外のことがおこり、パパは会社を午前休にを取り、1月最後に受験した埼玉のとある付属校に行きました。入学金を支払うためです。

実は前日の夜、翌日に備えて11時ころ寝ようと思ったもののやはり気になって、1日午後校の合格発表をウェブで見てしまいました。すると、まったく予想もしていなかったことに不合格だったのです。基本問題が多い学校だったので、少し危惧はしていたのですが、過去問も合格基準点をクリアしていましたし、偏差値的には余裕のある学校だったので、不合格とは全く思わず、夜遅くに我が家は大騒ぎとなったのでした。

埼玉にある付属の学校は、他大学進学コースもあるようですが、ほとんどがそのまま付属の大学に進学されるようです。息子が当時パパと同じ工学部を志望していたため、その学校に進学すべきか迷っていました。今はわかりませんが、調べた当時は工学部はありませんでした。そのため、この学校に進学すべきか、もし2月校が全部だめなら公立中学にすべきか、はたまたその前に特待合格していた学校に行くべきかで多いに悩みました。結局結論は先に延ばす事とし、その付属校の入学金を納める最終日だった2日に、慌ててパパは支払いに出かけていきました。本当に受験は何が起こるか分からないものです。何が起きても落ち着いていたいですが、私はそうもできません。普段家ではぼーっとゲームしているか寝てばかりのパパですが、このような危機的状況では大活躍です。その夜私はほとんど眠れなかった記憶があります。そして腕のしびれもひどくなりました。

ありがたいことに息子は取り乱すこともなく翌日も淡々と試験を受けてきました。息子は早生まれでいつも周りから一歩遅れていて、女の子のようなかわいらしい顔で(今は全然ですが)、頼りなさげな小さくてかわいい男の子という雰囲気でした。あけっぴろげの性格もあって、いつもみんなを失笑させるような存在でした。それが受験期に入ったとたん急に大人び落ち着いた雰囲気を出し、何が起きても落ち着いて行動するようになったことに親も驚きました。ちょうど受験期に身長も伸び始めて、受験が終わった頃にはすっかり私も身長を抜かれていました。男の子は急に成長するものですね。母としては少し寂しかったです。

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