rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

小学生2年で仮性近視になった長男が中学2年の今でも眼鏡をかけていない理由

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現在中学2年生の息子はゲームが大好きで、保育園のころから1日に何時間もテレビゲームをしていました。一番目に悪かったと思うのは釣りゲームです。一点をずっと集中して見続けるので、目の筋肉が固くなってしまうのかもしれないと後から思いました。釣りゲームにはまっているお子さんは気を付けてくださいね。

1.ある日突然仮性近視のお知らせをもらってきた!

釣りゲームにはまったその翌年、ある日突然息子は学校から仮性近視のお知らせをもらってきました。親2人とも目が悪いので、子どももそのうち悪くなるかとは思っていましたが、まさか低学年で眼鏡⁉と慌ててインターネットで調べました。その時見つけたのが、アイトレーニングというサイトで、たまたまテレビでも紹介されていたようでした。トレーニングキットは当時は15,000円くらいだったと思います。サポートは利用したことはありません。

2.アイトレーニングを試してみた!

レーニングキットを注文して届いたのは、1本の紐に15センチ間隔くらいに3か所ビーズがついているものでした。それを子どもの目の高さくらいに設置し、3つのビーズを交互に見るというとても簡単なものでした。視点を動かすことに意味があるのですね。これを寝る前に5分毎日やらせて、1カ月ほどたったころ学校のお知らせを持って近くの病院に行きました。すると、両目とも1.0の視力になっていました。正式なトレーニングはもっといろいろな方法があるのだと思いますが、うちの息子が続けたのはこれだけです。

3.その後の視力は?

そのあともゲームは今までどおり続けていましたし、受験勉強もあったので、息子の視力は良くはなっていないようですが、極端に悪くなってはいないようです。そろそろ黒板も見にくいと思うので、眼鏡も考えないといけないですが、一度眼鏡をかけてしまうと、人間の体はなまけものにできているので、どんどん視力が落ちてしまう可能性があります。眼鏡も安い買い物ではないですし、どんどん買い替えるのも家計に響くので、もう少しねばってもらいたいです。私自身0.1ないくらい視力が悪いので、眼鏡とコンタクトですが、アイトレーニングを知ってからは、1日に5分程度、自分の指を使って遠くと近くを交互に見ています。老眼もあるのかもしれませんが(涙)、最近は視力があがっているようで、コンタクトの度数も少し下げてもらっています。

4.下の子は息子の経験を活かして

視力はまず悪くしないことが一番大切ですね。下の娘も兄に似て、ゲーム大好きですが、3年生の今でも両目1.5の視力をキープしています。お風呂に入ったとき、私と一緒に手の指を近くと遠くにおいて、交互に20回見させています。そのあと、左右、上下と行います。何とか眼鏡が要らない生活をキープしてもらえたら良いと願ってます。