rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

娘の受験校選び(2)大学受験改革と附属校人気に思うこと

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最近は大学受験改革の影響で附属校人気が続いているそうですね。息子の通う私立中学でも高校に進学する親御さんむけに新しい試験の説明があったようです。私も何となく聞いて知っているけれど、何がどう変わるのか詳しくは知らないので、調べてみました。こちらのサイトはわかりやすく説明してくれています。

【新入試Navi】センター試験廃止で変わる!大学入試 | 変わる大学入試! - 新入試Navi - | 受験・進学情報 | 大学受験の予備校・塾 河合塾

要は、従来の暗記中心の形式からから思考力中心の形式になるのと同時に、より実用的な英語力を見るようですね。私自身の受験の時、英語のセンターはほぼ満点で、英語には自信がありましたが、実際仕事で使うとなると、最初は全く思うように会話ができず、とにかく恥ずかしい思いばかりしていました(今でもですが…)。周りを見ていても、自由に英語を使える人は少ないと思います。より実用的な英語を使うためには、やはり読む、聞く、話す、書くの4技能をまんべんなく鍛える必要があり、少なくとも英語については、良い流れだなとは思います。特別な勉強法はないので、日々の努力を継続することが一番大切かと思います。

思考力については、私自身も仕事で、思考力の低さを日々実感しているので(汗)、やはりこれから大学受験する子どもたちは大変だなと思います。思考力といえば公務員試験で勉強した数的推理を思い出します。私はこれが大の苦手でした。数字が得意な夫は勉強もしていないのに簡単に試験に合格していてました。こういうのも小さいころ数字と慣れ親しんでおくと良いのかもしれませんね。そろばんや公文、読書などの基礎トレーニングはやっておいて損はない気がします。

息子はまだ中学2年生なので特に保護者会では詳しい話は出ていませんが、息子の私立中学はこのような情報をいち早く入手して、保護者に共有してくれますし、今から英検だけでなくGTEC受験を学校で実施してくれているので、ある程度は学校のやり方にしたがっていれば大丈夫そうだと安心しています。

 附属校についてですが、うちから通える範囲内に附属校はいくつもあります。やはり大学受験がないというのは魅力ではあります。お子さんが附属校に通っている親御さんもやっぱり受験がないのは楽だよと言います。最終的には本人が大学受験をして行きたい大学にチャレンジしたいという気持ちを持っているかなのでしょう。その辺は娘の様子を見ながら判断したいと思います。

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