rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

受験終了のお母さんと話したあれこれ

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中学受験の場合

中学3年の息子の保護者会で未だに話題になるトピックが、中学受験で第1希望の学校だったかどうかです。もうそろそろ中学卒業ですが、親子ともに衝撃を受けたあの日のことはなかなか忘れられるものではないとつくづく思います。でも嬉しいことに皆さん今の学校に通って良かったと言っています。それぞれいろいろな思いを抱えて出発した学校生活。入学式の日も何も言わない息子の背中が悲しくてパパも私も息子を励まし続けた事を思い出します。でも、今では、保護者で初めて話したお母さんとも笑って話しています。最初は子どもも落ち込んでたけど、今は学校大好きよーなんて子ども同士では恥ずかしくて話せないこともお母さんから聞けるとこちらも嬉しいし、第1希望でなくても頑張って授業料を払って来て良かったと感じる瞬間です。

最近ではいろいろな情報が出回り過ぎていて、あまり深く考えずにこの学校は第1希望にならない、と思っているパターンも多いかもしれません。これから学校を選ぶ方には、先入観にとらわれずに、学校見学や説明会で感じた気持ちを大事にしてもらいたいと思います。

大学受験の場合

定員厳格化の影響は本当に大きいと感じます。話を伺って涙が出そうです。特に早慶の厳しさは息子の学校の進学結果からも想像出来ます。ある偏差値の高い公立高校を卒業されたお母様が私立の学校でしっかり学ばせれば良かったとおっしゃっていました。公立だから私立だからだけでひとくくりにできないのですが、自由度が高い学校は確かにある気がします。子どもが自由度の高い学校向きなのかそうでないのか考えて学校選びをする必要はありそうです。

残念ながらうちの子どもたちは学費はかかっても厳しい学校向きなのかもしれません。何にしても後の後悔を減らすために、目先の費用や噂にとらわれず良く考えて受験校を決めたいですね。