rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

今どきの小中学生のお金事情(2)個人面談で聞いた全体の状況

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以前書いたこの記事のその後です。

 

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 最近のお金やりとり事情と学校のスタンス

先日娘の小学校の個人面談がありました。今年は新任の先生なので、何か気になることがあったら教えていただきたいと思い、お金にまつわる過去の事情をお話ししたところ。。。

驚いたことに、うちだけでなく、他にも同じような話があちこちで起きているようでした。子どものお金トラブルと言えば昔は強い子が弱い子にお金を出させるというイメージでしたが、娘の学年はその反対で、太っ腹なお友だちがみんなにおごってあげる、という景気の良い話なようで。子どもたちにとってはおごってあげるのがコミュニケーションの一部なのかもしれないですね。

何にしても小さなうちからお金のやりとりをすることがトラブルに発展する可能性は高いので、学校としてもきちんと指導してくださっているようです。

お金のやりとりについて子どもたちはどう考えている?

当人たちがどこまで理解しているのかは、微妙なところで、親に怒られるからしばらくはしない、的に考えている雰囲気を感じます。大人は自由にお金を使っても良いのに、子どもはなぜいけないのかいまいち理解できていないようです。昔は自分のお小遣いは大切に使ったものですが、豊かな時代になったものです。

長男の私立中学でもお金に関しては厳しく指導をされていますが、やはりお金を介した生徒同士の取引やトラブルが発覚することは時々あるようです。最近はあまり聞いていないですが、年齢があがった分隠し方も上手になっていると思うので、親が見ていないところで同じようなことは起きているんでないかと思います。

家庭でできる対策

とりあえず、それぞれの家庭でできることは、自分の子どもたちにはお友だちとお金に関わるやりとりはしないように、と常々言い聞かせることでしょうか。お金との付き合いは大人でも難しいので、今は理解できなくても、そういうものなんだ、と認識してもらうしかないようです。

新しいクラスの雰囲気に思うこと

新しいクラスの全体の雰囲気はとても良さそうです。娘から聞く話のなかで新しいクラスのお友だちの話題が少ないことが気になっていたのですが、娘の学年は本当にクラスも男女も関係なく遊んでいるようで、先生も驚いているようでした。良い面はそのまま伸ばしてあげたいです。

 

私の中で、中学受験は環境を買うというイメージです。住宅を買うのと同じイメージです。息子も私立中学に通ってよく勉強するようになったし、お友だちもたくさんいて楽しそうですし、息子については、中学受験して良かったと思うのですが、やはり学費の負担は大きいです。娘のように楽しく通えるなら公立中学でも良いのでは?という疑問も時々ムクムクとわいてきます。勉強は塾でやればよいし。ちなみにGWの影響で今年の半期分の学費の引き落としは例年4月のところ今年は5月8日でした。その額35万円也。今月はそのほか雑費約10万円の引き落とし、来月は修学旅行の引き落としで約10万円。引き落としが続きます。