rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

娘の志望校の方向性が見えてきた?長男の時との違い

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今までに見学した学校

昨年から女子校や共学の学校を見学し始めて今までに10校弱行きました。とりあえず今の偏差値に近いところから訪問していますが、これから下がる事も考えて広めに見ていかないといけないですね。

浦和明の星、吉祥女子、女子学院などの女子校から、都立武蔵、明大明治早実、などの共学も含めて広く見ています。

娘が気に入った学校

とにかく楽しいのが大好きな娘はやはり共学がお気に入りです。でもそれより大事なのは学校の広さです。テニスコートが何面取れるかを基準にしているようです。テニスが好きなわけではないのですが、とりあえずのそれが娘の基準なんですね。それから兄の学校より広くて、偏差値が高いところに行きたいとか、基準がなんだかねーという感じで、本人の希望だけで決めて良いものか悩ましいです…。というわけで当たり前ですが、都心の学校より郊外の学校に行くとテンションが上がります。都心に勤務している親的には都心の学校のほうをお勧めしたいところですが、親の都合を押し付けるのもね、という事で今のところは静観してます。

長男の志望校選びはどうだった?

長男の時は親も子も良くわからず、とりあえず偏差値の近いところ、通えるところ、という基準だけで受験したので、迷いは少なかったかもです。ただ、埼玉で人気の付属校だけは、最初に一目見て豪華すぎる…と浮かない顔をしていました。自分には合わないと思ったそうです。それでもそちらの学校に合格をいただき、入学金まで払った時には通う気満々でした。その後今の学校に合格をいただきそちらは辞退したのですが、今の学校は施設的には華美でなく、ちょうど良いところが気に入ったようです。やはり経済的な格差をあまりにも意識してしまう環境は入学してから辛いかなと思うので、息子の感覚もあながち間違ってはいなかったのかもしれません。施設が素晴らし過ぎるとか、お金持ちが多すぎる学校は平凡なサラリーマンの我が家は気をつけようとは思っています。