中高一貫型教育の魅力~とにかく多い体験学習と勉強量
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私立中学のイベントの多さに驚き
あっという間に期末試験が近づいていますが、私立中学3年生の息子は毎日相変わらず課題とイベントに追われています。大変そうですが、私が中学生の時は変わり映えしない毎日を送っていた記憶があるので、いろいろな体験の機会を与えてもらっている息子を見ているとちょっぴりうらやましくもあります。
参加必須のイベントもあれば、国際交流など希望者だけが参加するイベントもあります。私が学生だったら絶対参加したと思う留学生との交流会も良く開催していますが息子は全く参加していません。勿体なすぎます。もしかしたらイベントが多すぎて消化しきれていないのでは?と思うことも。
個人面談で先生に伺ってみたところ、先生の意欲が空回りしている感もあると言っていました。あまり先生が張り切っても子どもたちもさすがについていけない部分もありそうです。最近の子どもたちはその辺は適当にやり過ごしているようで、登校拒否までいかなくても、疲れたら適当に休んだりしているのかな?と思う部分もあります。
体験学習の例
山登りや農業体験、アウトドアアクティビティなど自然を体験するイベントから、国際交流、芸術鑑賞、古典芸能体験、実験系、工作系、など幅広い分野カバーしているようです。親が連れて行かなくてもほとんどの体験は学校で済ませてくださっている感じはあります。もちろんその分お金はかかりますが、親子で行ったら家族全員分のお金がかかるところ、一人分で済むと思えばお得なのかも?
夏休みも盛りだくさん!
夏休みが始まったらすぐに家族旅行に行きますが、ほとんど間をおかずに息子は部活の合宿や学校の体験学習で2度ほど旅行に出かけます。夏休みに3回も旅行なんて羨ましいです。オプションで国内や海外の体験学習に申し込んでいる方はほとんど家にいないのでは?と思うほどです。もちろん勉強の課題もしっかり与えられるので、旅行の合間にしっかり集中しないと大変なことになりそうです。合間を縫って友だちとオープンキャンパスにも行きたいと言っています。忙しいとはいえ、高校受験の勉強よりはだいぶ気楽かな?やはり中高一貫に通うメリットは親から離れていろいろな体験型学習に参加して家族と一緒だとできないような経験をできる点だと思います。