rurumixのブログ

私立中学3年の息子とサピックス4年生の娘を育てるワーキングマザー。息子の日能研での中学受験から現在通う私立中学の生活、娘のサピックスライフについて思うことを書いています。節約と投資のあれこれも。

私立中学3年生の保護者会に参加しました~高入生と中高一貫生の学力の違いについて先生に聞いてみた

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少し前ですが、私立中学3年生の息子の保護者会に参加しました。

中学3年になると保護者会に参加する意義がどこまである?

今回の保護者会は、同じ日に、あまり知らない方々とわいわい作業をするという小学生の娘の方のPTAの活動もあって、両方に参加するのは気疲れするし。。。と思い、息子の保護者会の参加は迷っていました。もう3年目だし、それほど新しい情報もないだろうという気持ちもありす。実際、学年が上がるごとに明らかに保護者会参加者数は減っています。子どもたちが楽しく学校に通っていれば、それだけで親は十分ですよね。子ども同士でわからないこともラインで聞きあって、解決できるし、この年になって親の保護者会参加の意味ってどの程度あるのでしょうね。でも、今回は、とりあえず息子の仲良しのお友だちでまだご挨拶していないお母さまもいるので、行ってみました。

お母さん同士で待ち合わせて参加することもあります

ちなみに、保護者会で知り合ったお母さんたちと待ち合わせてお茶やランチをしてから保護者会に参加するパターンもあります。私も過去数回そのパターンでしたが、その場合、同じお母さんと最初から最後まで一緒に行動することになりました。ほかの方と知り合う機会もなくて、これで良いんだろうか、とちょっと疑問に思ったこともあります。もちろんそれはそれで問題ないのでしょうけれど、待ち合わせ詳細を間違って伝えられて1時間近く待ちぼうけで時間のロスをしたこともありました。今回は娘のPTAともかけもちでばたばたしていたこともあり、おひとり様で参加でしが、結果、新しく知り合った方と連絡先交換をしたり、また別の方と帰り道に遭遇して一緒に帰ったり、意外と新鮮でした。

中学3年生の保護者会で得られた新しい情報

そんなこんなでモチベーションが上がらないまま参加した保護者会でしたが、結果的には行って良かったです。やはりもうすぐ高校進学となると、大学受験が気になります。先生もその辺は予測していたようで、聞かれたら出そう、と思っていた進学先資料を見せてもらえました。また、最近は中高一貫の高校募集停止に関する話題がネットで増えていますが、高入生との学力の違いについても、先生から直接今の現状を聞くことができました。やはり中高一貫はだいぶ先取りしているので、高校2年と3年を復習に充てることができますが、高入生は、3年間で凝縮して学ぶ必要があり大変だそうです。ただ中高一貫は途中で差が開くので、超優秀なのは中高一貫生、全体で見ると高入生の方が良いかもとのこと。AO入試については、まだ少ないため、はっきりしたことは言えないけれど、よほど何かに優れていないと難しいのではないかとのことでした。それにしても、数人のお母さんで先生を囲んで話すと個別面談では得られない情報が出てくる気がします。若い先生なのでお母さんたちのプレッシャーは大きそうですね(笑)

 

ということで、学年が上がっても保護者会は出てみて損はなさそうです。でも参加しないからといって、子どもに何か影響がるわけでもありません。時間と気力があれば参加したいと思います。